ORTHODONTIC

矯正歯科

歯並びを整えて明るく健康的な笑顔に

歯並びが悪く、上下の歯が噛み合っていない状態を不正咬合といい、これを治すのが矯正歯科です。
歯並びの悪さは「笑顔に自信が持てない」「うまく噛めない」という直接的な不調だけでなく、腰痛など身体全体の不調につながることもあります。
「金具の装着に抵抗がある」「大人になったので遅いのでは」などの理由で、治療をためらっている方も多いと思いますが、矯正には年齢制限はなく、さまざまな方法があります。ぜひ一度ご相談ください。

矯正相談日

土曜日の午後/月1回
※必ずご予約の上ご来院ください。

受付時間
9:30~12:30 / 15:00~19:00
※土曜日は午前9:30~12:30 / 午後14:30~17:30
休診日
木曜、日曜、祝日
※祝日がある週は木曜日は診療します

歯並びのお悩みを解決しませんか?

01

出っ歯(上顎前突)

上の歯列が下の歯列より前方に大きく突き出た状態です。特定の音の発音がしにくい、口呼吸、ドライマウスなどのリスクが高まります。

02

受け口(下顎前突・反対咬合)

下の歯列が上の歯列より前方に出ている状態です。「しゃくれ」とも呼ばれていて、食べ物を十分に噛み切れないので咀嚼にトラブルが生じます。

03

乱杭歯(叢生)

歯がバラバラに生えている状態です。叢生は特にブラッシングが難しいため、虫歯や歯周病の罹患リスクが高い傾向にあります。

04

すきっ歯(空隙歯列・正中離開)

歯と歯の隙間が空いた状態です。すきっ歯や空隙歯列(くうげきしれつ)とも呼ばれています。空気が漏れるため発音に問題が出てきます。

05

開咬

噛んだ時に奥歯でのみ噛み合って、前歯が開いている状態です。「オープンバイト」とも呼ばれ、口呼吸やドライマウスになりやすい傾向にあります。

06

過蓋咬合

奥歯で噛みしめた際、上下のかみ合わせの重なりが大きい状態です。下の前歯がほとんど見えないこともあります。歯ぎしり、食いしばり、顎関節症などのリスクが高まります。

07

交差咬合

上下の歯列のどこかでかみ合わせがずれた状態です。「すれ違い咬合」や「クロスバイト」とも呼ばれています。

小児矯正について

乳歯が生えてきた段階から歯科矯正に取り組んでおくと、永久歯が正しく生え揃う土台を作れます。歯並びも整うので歯磨きがしやすく、将来の虫歯や歯周病の予防効果も期待できます。当院では小児矯正の経験が豊富な医師が、お子様の成長に合わせた矯正歯科のプランをご提案いたします。もし歯並びのことで少しでもお困りであれば当院にお気軽にご相談ください。

子どものうちに矯正歯科を行う3つのメリット

子どもの矯正は、6歳から小学校中学年までの一期治療と、小学校高学年から中学生くらいまでの二期治療に分かれます。一期治療では、顎の骨格の矯正が中心となり、二期治療では歯列矯正が中心となってきます。小児矯正を行うメリットをご紹介します。

メリット.01
装置をつける期間が短くて済む
あらかじめ小児矯正時期に歯並びを改善する事により、本格矯正が必要となった時、治療期間を短くすることができます。
メリット.02
抜歯の可能性が減る
狭かったあごを広げたり、あごの成長を正しい形に促す事により、不必要な抜歯の可能性を減らす事ができます。例えば成長後矯正歯科をした場合、2~4本の永久歯抜歯が必要な場合でも、小児期から矯正歯科を行う事により、非抜歯にて治療が可能になる確率が高くなります。
メリット.03
コンプレックスの解消
早めに目立つ部分の歯並びを改善する事によって、からかいやいじめの対象となっている状態を改善しコンプレックスを解消する事により、健全な精神発達の環境を整えてあげる事ができます。

小児矯正にかかるご留意点

  • 矯正治療は保険適用外の治療となります。
  • 取り外し可能な矯正装置の場合は、必ず規定の装着時間をお守りください。装着時間が短いと十分な治療効果が見込めません。
  • 矯正装置は装着および調整直後は痛みが生じる可能性があります。また、金属製の装置の場合は頬の内側に傷がつく可能性があります。
  • 矯正装置によっては舌を動かしにくく、発音に支障が生じることがあります。

大人の透明のマウスピース矯正

透明なマウスピース矯正は、見た目を気にされる方々におすすめの治療法です。
使用するマウスピースは、透明で滑らかな形状のため、装着しても目立ちません。また装着時の不快な違和感が抑えられて、口の中を傷つけるリスクもほとんどないのがメリットです。年齢を問わず、多くの方々に選ばれている矯正方法ですが、特に、営業や接客業に携わる方、長い間歯並びもコンプレックスを持ち続けていた方々に人気です。
当院では、高い信頼性で評判のクリアコレクトを提供しており、患者様のニーズに合わせた治療を目指しています。

マウスピース矯正の3つのメリット

メリット.01
痛みが少ない
従来のワイヤー矯正とは異なり、マウスピース矯正はコンピューター制御により、歯の動きを詳細に調節しています。結果的に、治療中の不快な痛みを和らげてくれるのです。
メリット.01
目立ちにくい
取り外し可能なマウスピースは、装着時にも自然な見た目を保てるのが特徴です。日常生活で人からの視線を気にすることなく、常に自然体で治療を進められるのが魅力です。
メリット.03
メタルフリー
金属を使用していないので、金属アレルギーの心配がありません。既にアレルギーのある方だけではなく、将来的な安全性も気にする方におすすめの治療法です。

マウスピース矯正にかかる治療期間・回数・ご留意点

治療期間
6ヵ月~36ヵ月
治療回数
6回~36回

治療のご留意点・リスク

  • 十分に装着していただかないと治療が進行しません
  • 症例によっては治療ができない場合もあります
  • 保険がきかない自費診療になります

矯正の料金表

バンド・クラウンループ 乳歯が抜けたスペースを守るための装置 1ヶ ¥22,000
床矯正 再診料 毎月の再診、確認、調整料を含む 毎月 ¥1,100
床拡大装置 ワイヤー追加はその都度に 1ヶ ¥41,800
矯正(本格的) 再診料 但し同月2回以上は2回に1回請求 毎月 ¥3,300
矯正歯科(本格的) 症例によるが、¥420,000~ ¥420,000~770,000
矯正相談 専門医による診断、相談 1回 ¥5,500
マウスピース矯正 ¥220,000~495,000
セファロ撮影 セファロによる撮影 1枚 ¥5,000

(税込み)

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