歯並びが悪く、上下の歯が噛み合っていない状態を不正咬合といい、これを治すのが矯正治療です。
歯並びの悪さは「笑顔に自信が持てない」「うまく噛めない」という直接的な不調だけでなく、腰痛など身体全体の不調につながることもあります。
「金具の装着に抵抗がある」「大人になったので遅いのでは」などの理由で、治療をためらっている方も多いと思いますが、矯正には年齢制限はなく、さまざまな方法があります。ぜひ一度ご相談ください。
矯正相談日 | 金曜日の夕方、もしくは土曜日の午後/月1回 ※必ずご予約の上ご来院ください。 |
---|
子供の矯正は、6歳から小学校中学年までの一期治療と、小学校高学年から中学生くらいまでの二期治療に分かれます。一期治療では、顎の骨格の矯正が中心となり、二期治療では歯列矯正が中心となってきます。
小児矯正を行うメリットをご紹介します。
あらかじめ小児矯正時期に歯並びを改善する事により、本格矯正が必要となった時、治療期間を短くすることができます。
狭かったあごを広げたり、あごの成長を正しい形に促す事により、不必要な抜歯の可能性を減らす事ができます。例えば成長後矯正治療をした場合、2~4本の永久歯抜歯が必要な場合でも、小児期から矯正治療を行う事により、非抜歯にて治療が可能になる確率が高くなります。
早めに目立つ部分の歯並びを改善する事によって、からかいやいじめの対象となっている状態を改善しコンプレックスを解消する事により、健全な精神発達の環境を整えてあげる事ができます。