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フッ化物によるう蝕予防

コラム

2020.05.25

フッ化物によるう蝕予防のメカニズム

 

フッ化物

 

①歯質

 

・結晶性の改善

・フルオロアパタイトの生成              脂質強化 耐酸性向上

・初期脱灰部の再石化の促進

 

②プラーク

 

・細菌の酵素作用の抑制                酸生産の抑制

 

フッ化物によるう蝕予防方法

フッ化物は様々な方法でう蝕の予防に応用されていて、全身応用と局所応用があります。

そのうちの局所応用には、フッ化物歯面塗布処置、フッ化物洗口法、

フッ化物配合歯磨剤の使用があり、フッ化物を歯のエナメル質に直接作用させる方法です。

 

 

〈フッ化物歯面塗布処置〉

萌出後のエナメル質表面に直接フッ化物を作用させることによって、う蝕予防を行う方法です。

乳前歯が萌出する1歳頃から第2大臼歯の萌出が終わる13歳頃までの間に繰り返し塗布することで

予防効果を高めます。

 

〈フッ化物洗口法〉

フッ化物洗口液を用いて口をすすぐことにより、歯の表面にフッ化物イオンを作用させ

歯を強化してう蝕を予防する方法です。

 

〈フッ化物配合歯磨剤〉

フッ化物配合歯磨剤は家庭や職場でのセルフケアによるう蝕予防手段として用いられており

小児期はもちろん、歯間部う蝕の発生しやすい成人、歯根面にう蝕ができやすい高齢者に至るまで、

自分の歯をもつ全ての人々に対して使用が推奨されています。

誰でも簡単に入手でき、日常の歯ブラシ以外に特別なものを必要としないことや、

直接歯科医療従事者の手を必要としないことなどから手軽に取り入れやすいことが特徴です。

 

〈フッ化物を応用するにあたっての注意点〉

フッ化物には毒性があるため誤った量を応用した際には過剰摂取となり、

急性の中毒症状が現れたり、慢性中毒として硬組織に関する疾患を発症したりすることがあるので、

適正な量での応用が必要となります。

また、う蝕予防としてフッ化物を応用しますが、「取り入れたからう蝕にはならない」

というわけではないので、毎日の歯磨きの重要性を説明する必要があります。

 

 

ひとりひとりに合わせて適切にフッ化物を取り入れることで

より良いう蝕予防を進めていきたいものです。

 

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